レビュー

「このすば映画」の感想と評価をネタバレなしで!いやあ面白い!

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映画「このすば」感想と評価

『このすば』の映画を、公開初日に早速視聴してきました!

ちなみに正式タイトルは、映画「この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説」になります。

感想や評価についてなるべくネタバレなしで紹介するので、これから劇場に見に行こうか迷っている人はぜひ参考にしてみてください♪

映画「このすば」の感想は、1期に負けない面白さ!

結論から言うと「映画このすば」は、予想していたよりかなり面白かったです

大満足でした!!

アニメ2期が1期に比べると個人的にはいまいちだったので、正直そこまで期待してなかったんですよね。

でも今回フルスクリーンで見た「映画このすば」には、1期の頃に負けないほど輝いていました♪

 

1.ギャグが秀逸で、劇場で何度も笑いをこらえたほど

まず、映画「このすば」のギャグ面がすごく良かったです!

まるで大好きだった1期のこのすばが帰ってきたようで。キレのあるネタに劇場内でも序盤から笑い声が聞こえてきます。(笑いすぎな人もいたけどw)

実際に僕自身も笑いをこらえたシーンがいくつも。気を抜くと爆笑しちゃいそうで、もってかれないように耐えてましたw

だから見始めて5分くらいで、

「これは今日来たかいあったな」と。

春に劇場版ダンまちを見にいった時と同じく、確信できましたよね。

とはいえ、

  1. ちょっとデカ過ぎるリアクション
  2. 少し「ん?」となるノリ

こういったアニメ2期によくあった違和感も全くないわけではありません。

でも十分許容範囲でした、他のキレキレのギャグシーンで余りあるほど補えていたと思います。

みなさんもきっと劇場で笑いをこらえることになるはず♪

2.主役はめぐみん! めぐみん好きにはたまらない

前情報通り、映画の主役はめぐみん!!

ハイめちゃくちゃ可愛かったです。最高です、ありがとうございますw

ちょっと顔を赤らめてるシーンが今回は特に多く、悶絶ものでしたね。めぐみんの素直な「デレ」をたくさん見ることができました

舞台がめぐみんの出身地「紅魔の里」ということで関連エピソードも豊富で、

  1. めぐみんの家族
  2. ゆんゆんとの知られざる過去
  3. 紅魔族の超意外な出生

色々と初めて知ったことも多く、すごく得した気分にも。

まあしかし何と言っても、布団の中から話しかけてくるシーンの破壊力!! 50回くらいリピートしたい悶絶ものです。

これはヒロインですわ完全にw

というわけで、めぐみん好きな同士はぜひ映画館で悶絶してきてください

3.映画でも変わらないポンコツパーティーの安心感

めぐみんも良いですが、それ以外のポンコツパーティーの映画での安定感も素晴らしい。

  1. カズマのクズっぷり(クズマさん)
  2. アクアの保身芸
  3. ハアハアうるさいダクネスのドM加減

いやもうさすがだなと。

視聴者が求めている通りの「このすば」にしっかり仕上げてくれたなと。

メンバーそれぞれの長所がしっかり楽しめる、このすばファンには嬉しい内容でした♪

(若干アクアが大人しいというか出番が少なかった気もするが、まあいいでしょう!ww)

4.シリアス要素も程よく盛り込まれていてウルッときた!

劇場版ということで、ちょっとシリアス要素や大きめのバトルも。

でもこれも割合がちょうど良かったですね、ギャグとシリアスのバランスが「8:2」くらいで

多すぎず少なすぎずといった感じ。

  1. めぐみんとゆんゆんのエピソード
  2. ラストシーン

このあたりはウルっときました、映画館じゃなかったら普通に泣いてたと思いますw

5.映画「このすば」の主題歌はMachicoさん!

 

映画「このすば」の主題歌がこちら『1ミリ Symphony』。

歌うのはTVシリーズに引き続き、Machicoさんです。このすばの主題歌と言えば! という感じなので嬉しいですよね♪

  • 1期OPの「fantastic dreamer」
  • 2期OPの「TOMORROW」

2つの曲に負けない、このすばにピッタリなテンションの上がる主題歌となっていますよ。

映画館で聞くとより迫力があっていいですね、興奮しました!

ただ個人的には劇中のクライマックスで聞きたかった気も……。中々流れないので聞きそびれたかと思いましたw

こちらの映画主題歌も要チェックです♪

劇場版はアニメや原作を知らなくても楽しめる?

 

「このすば」は異世界ファンタジーギャグアニメです。

ストーリーはありますが、基本的には1話完結系の話ですしそもそもギャグ作品ですからね。

だから、初めてこのすばを見る人でも楽しめないことはないのかなーと。

しかし個人的には、やっぱり関連シリーズ(特にアニメ本編)を見てから映画を視聴することをお勧めします

その方が登場キャラの背景や関係性が分かっているので、作品にスムーズに入ることができるはずです。

初見だと他にも、知識不足で色々戸惑う部分も多いんじゃないかと。

まだこのすばを見たことがないんだよね。

という人はぜひアニメ本編を見て、予習してから劇場へ行けるといいですね

このすばアニメ本編については、こちらの記事で見どころなどを詳しく知ることができます。

アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』感想:絶品異世界ギャグ

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このすばの映画を見たみんなの評価

みんなの評価も気になると思うので、Twitterから少しピックアップさせてもらいました。

まだ公開初日だからというのもあるでしょうが、

  • つまらない
  • 面白くない
  • いまいち

上記のようなキーワードで検索しても、ほとんど出てこないほど高評価でした。

ただ「原作をガッツリ見てるファンの人」からすると少し引っかかる部分もあるようで、

といったように、

  1. 原作で盛り込んで欲しかった大事なシーンがない
  2. 映画オリジナルのシーンがいまいち

こういった意見はチラホラ目にしました。

とはいえ、

だから面白くない! 見る価値ない!!

と言ってる人はほとんどいなくて、紹介したツイートのように「あえて言うなら」といった感じで全体的には評価している人ばかりでした♪

 

※Twitterの公式規約に則って埋め込みをしています。
しかしもしご本人様が不快であれば削除しますので、Twitterからお声かけください。

映画「このすば」のあらすじ・キャスト(声優)

 

映画「このすば」のあらすじ

交通事故(!?)によりあっけなく人生の幕を閉じるはずだった
ゲームを愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)は、
ひょんなことから、女神・アクアを道ずれに異世界転生することに。

「RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!」

と舞い上がったのも束の間、転生したカズマには厄介なことばかり降りかかる。

トラブルメーカーの駄女神・アクア
中二病をこじらせた魔法使い・めぐみん
妄想ノンストップな女騎士・ダクネスという、
能力だけは高いのにとんでもなく残念な3人とパーティを組むことになったり、
借金で首が回らなくなったり、国家転覆罪の容疑で裁判にかけられたり、
魔王軍の幹部を討伐したり、たまに死んだり……。

そんなある日、駆け込んできた紅魔族の少女・ゆんゆんの爆弾発言にカズマたちは凍りつく。

「私、カズマさんの子供が欲しい!」

事情を聞けば、めぐみんとゆんゆんの生まれ故郷「紅魔の里」が、
滅亡の危機に瀕しているという。
里を救うために旅立ったゆんゆんを追いかけて、紅魔の里へ向かうカズマたちだが――!?

カズマたちパーティを襲う最大の危機!
平凡な冒険者カズマが過ごす、異世界ライフの未来はどっち!?

 

映画「この素晴らしい世界に祝福を!」公式サイトより引用

キャスト(声優)
  • カズマ:福島 潤
  • アクア:雨宮 天
  • めぐみん:高橋 李依
  • ダクネス:茅野 愛衣
  • ゆんゆん:豊崎 愛生
  • ウィズ:堀江 由衣
  • バニル:西田 雅一
  • ルナ:原 紗友里
  • 荒くれ者:稲田 徹
  • こめっこ:長縄 まりあ

上映時間:約90分(あくまで目安です)

映画「この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説」の劇場情報

映画館

「映画このすば」は現在、島根県と鳥取県以外45の都道府県で劇場公開されています

このすば自体は人気作品ですが、

  1. ジャンル的にギャグ系
  2. 見ないと本編に支障が出るわけではない

ということもあって、

ずっと満席でチケットが取れない!

という感じではないかと。

実際に僕の地元の映画館でも、初日からそこそこ空きはありました。

ただガラガラというわけでもないので、良い座席でこのすばを楽しむためにも予約してから観に行くことをおすすめします

劇場情報の公式リンクを貼っておくので、参考にしてください。

映画「この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説」劇場情報

まとめ

以上、このすばの映画についての感想や評価をお届けしました。

  1. 声を出して笑いそうになる秀逸なギャグ
  2. 最高に可愛いめぐみん
  3. バランスよく入る「シリアス・バトル」
  4. いつも通り面白いこのすばメンバー

個人的には100点と言ってもいいくらい、大満足の非常に面白い映画でした♪

夏も過ぎ去るこの時期にピッタリな憂鬱を吹き飛ばしてくれる素敵な作品なので、ぜひ興味が出た人は劇場に足を運んでみてください♪